愛犬のあんは、我が家にとっては4代目の柴犬です。夫とは「あんが最後に飼う犬かもね」と話しています。そんなこともあり、今回は生後3か月の頃からしつけ教室に通わせることにしました。しつけ教室の先生はプードルを飼っていますが、「プードルは基本的に人を喜ばせたいと思って行動する。柴犬は自分が楽しむために行動する、だから柴犬はなるべく早くしつけをした方がいい」とおっしゃっています。教室に通いだして1年が経った頃、先生から「あんちゃんはもう高校を卒業しました。大学に入るかどうかは決めてくださいね」と言われ、夫と私は考えてしまいました。なぜなら、今までもそうでしたが、ここから先はもっと飼い主のスキルアップが求められるからでした。いつも先生からは「あんちゃんはできてますよ。ママさん、パパさん頑張って!」と言われていました。そうなんです。しつけ教室は犬ではなく、人間のための教室だったんです!