宮﨑 道さん(北陸)

職業上コロナ禍での在宅などリモートワークへの移行がスムーズでした。出勤しても1人でPCに向かい制作する時間が多く、もともとコミュニケーションをとるのが苦手な事もあり在宅で1人で作業する環境はむしろ「静かな場所で集中できる!」とメリットしかないと思っていました。

自分の慣れた環境では外部からの影響で作業を中断されるといった事から受けるストレスもなく、もともと騒がしい場所も苦手なため、業務が捗る捗ると思っていましたが…

いつからか「今行っている作業はこの方向でいいのだろうか?」「担当者はどう思っているだろうか?」といった焦燥感や不安のようなものを抱えるようになりました。どうして?夢に見た自由な環境が…

たまにある出社日に理由はわかりました。今まで苦手と思っていた人とのコミュニケーションは自分の心を軽くしてくれていたんです。何気ない雑誌や笑顔、雰囲気が知らない内に仕事に打ち込む心をケアしてくてれてたんだと気付きました。

リモートやオンラインミーティングにはアナログにはないストレスを感じさせる要素もあるそうです。リモートとアナログ、両方のメリットを活かしながら心も健康的に乗り越えていきたいですね。