中部支部支部長 北村孝基

この度、中部支部の「ほのぼの中部WEB版」が開始されます。今までは紙ベースでの案内でしたがこれからは、時代に即したネット上の発信媒体に代わり、より会員の皆様に興味あるいろいろな情報や講座案内を送り届ける一方、皆様からの発信も受けやすくなります。

実際には、紙ベースよりも情報量を多く扱えるため、今までと同様なそれぞれの地域で特徴あるニュースや、心理学やカウンセリングやキャリア、メンタルヘルスに関する専門的な知識はもちろん、それ以外にも即時性のある社会状況や価値に関することや、個人のもっている嗜好や趣味の情報までも、より幅広い項目が設定できるようになりました。多くの皆様のアイデアの発信を望みます。

 さて、6月18日に九州支部が担当で2022年度の全国研究大会が行われました。この社会情勢のもと、今回初めて全面オンラインで行われ、参加者は835名の会員が参加されました。中部支部は69名の皆様が参加されましたが、いろんなプログラムを堪能されたのではないかと思います。誠にありがとうございました。全体を鑑みて、特に特徴的なのは、今回は基調講演や分科会においてもよくつかわれた言葉が「社会貢献」です。産業カウンセラーが今何を求められているのか、何をしていったら良いのか、成り立ちのころからの課題であり、永遠の課題ではありますが、今の社会情勢の変化や人間関係の変化やそれに伴う内面の価値観の変動の時代にあらためて問われていることです。ネガティブな戦争のニュースやコロナ過のニュースにさらされ、個々人もネガティブになりがちですが、いまこそ個人や組織が元気になる支援や、カウンセリング、キャリアコンサルティングの支援が求められています。また、この新しい「ほのぼの中部WEB版」にお持ちの情報や知識を発信するのも一つの社会貢献につながっていくことになるでしょう。