産業カウンセラーの資格を2024年に取得したばかりの新人カウンセラーの城です。
日本産業カウンセラー協会中部支部が提供しているFMラジオ番組「ICOちゅ〜ぶ!!」 に出演しました。この記事ではラジオ収録の様子をV-Logテイストで振り返ります。
【ラジオ出演のきっかけ】
私は、フリーランスのWebライターとして仕事をしながら、日本産業カウンセラー協会の広報部としても関わっています。ICOちゅ~ぶのゲスト出演は、広報部長に声をかけていただいたことがきっかけでした。
声をかけられた時は、正直「どうして自分なの?」という気持ちが強かったです。今までにゲストで出演されてきた人を見ると、カウンセラーとして活動している人ばかり。
一方で、私はというと、最近資格を取得したばかりでカウンセラーとしてはまだまだ新人。もちろんカウンセラーの仕事をしているわけでもありません。
「そんな自分が役に立てる話ができるのか・・・?」という気持ちがありました。
【ラジオ収録当日】
ラジオの収録は名古屋市の新栄町付近。MIDFM(ミッドエフエム)という名古屋のコミュニティFM局のスタジオで行いました。
収録前に打ち合わせの時間があったのですが、最初にびっくりしたのは、広報部長とパーソナリティのこちゃさん、ぴーまんさん3人のやり取り。それぞれの方を知り尽くしているからこそなのか、遠慮や忖度は一切なしの打ち合わせ。お互いに信頼関係があればこそ?なのかもしれません。収録中も私に対してはみなさん優しかったのですが、それ以外では遠慮がなく(笑)。そんなやり取りの様子に、僕も少し笑いながら和やかに収録が進みました。
私は、つい最近に産業カウンセラー養成講座を修了したという事もあり、講座の様子や裏話なんかもたくさんお話ししたかったのですが、「どこまでなら話してもOK?」という悩みもありました(面接の体験学習の話は守秘義務もあるため、少しナーバスになっていました)。しかし、事前にパーソナリティの方々と丁寧にすり合わせながらお話しできたため、安心してお話しできました。カウンセラーのベテランではなく、産業カウンセラーの資格を取得したてだからこそ、養成講座がどんな感じだったのか、どんな勉強をしたのか、記憶が新鮮な状態でお話しできたかなと思います。
【収録を終えて】
収録後は解散……せずに、近くの居酒屋で「反省会」です(笑)。ありがたいことに、私にもお声かけいただいて4人で飲みました。
ここでも、3人は遠慮のない「ものいい」で自由にお話しをしていましたが、私の産業カウンセラーとしての悩みも聴いてもらえました。
私はWebライターから、今後は産業カウンセラーとしてもっと活躍したいと思っており、先輩カウンセラーでもある3人から、どんな風に仕事をしているのか、ざっくばらんにお話しもしていただけました。みなさんのお話を聞いて、カウンセラーとして仕事をしていくのであれば、「できるだけ人と会う機会を作る」ことが大事だと思いました。フリーランスなので、仕事をしていると1日中家にいるということも珍しくない生活です。だからこそ、「意識して外に出てみる」ということを実践したいですね。このラジオ出演は、自分にとって新たな出会いがたくさんありました。
※お読みいただいた城さん登場の回(第14回)も聞ける。過去の「ICOちゅ~ぶ」はこのページ右上部にあるサイドバナーから視聴できます。

