【オンライン】心理支援への統合的アプローチ:共通要因をベースにクライエントのニードに柔軟に応答する多元的な心理支援
形式 | みなしオンライン |
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開催地区 | オンライン |
開催日時 | 2025年09月20日 (土) 10:00〜15:00 |
日程情報 | 申込開始日2025年6月10日(火) 申込締切日2025年9月17日(水) |
講師 |
杉原 保史 京都大学学生総合支援機構 教授教育学博士(京都大学)/公認心理師・臨床心理士 |
対象者・受講資格 | 日本産業カウンセラー協会会員または非会員 |
講座概要 | 心理療法には多様な学派があります。学派は、互いに優位性を競い合っており、セラピーの学習者に一つを選ぶよう、そしてもっぱら単一の学派のセラピーを実施するよう潜在的に求めてきます。しかしながら、クライエントはそれぞれに個性的であり、多様なニードを持ってセラピーを求めます。同じ1つのアプローチでは幅広いクライエントに対応することはできません。また、心理療法において、クライエントは単に専門的なセラピストの技術の受け身的な対象ではなく、肯定的な変化を生み出す能動的な主体です。セラピストは、そうしたクライエントの能動性に頼り、それを見出し、引き出し、促進することによって、セラピーを展開させるのです。セラピストによってあらかじめ選択された狭い専門性の枠にクライエントを閉じ込めるような関わり方では、セラピーによって最大限の効果をもたらすことはできません。2つの講義を通して、心理療法への統合的なアプローチを学びましょう。 |
定員 | 40名 |
参加費 | 会員6,000円 非会員9,000円(税込) |
付与ポイント | 5ポイント |
会場 | オンライン |
資料 | R7年9月20日杉原先生チラシ |
備考 | ※最少開催人数は18名です。 |